東京1964オリンピック

東京1964オリンピックについて

1958年、東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定した際の様子

1964年に行われた東京オリンピック(第18回オリンピック競技大会)は、10月10日、国立競技場で行われた開会式で幕を開けました。
20競技163種目に、93の国と地域から5152人が参加して熱戦を繰り広げ、アジア初のオリンピックは大成功に終わりました。
大会に合わせて東京には首都高速道路や東海道新幹線が開通。都市機能が飛躍的に発展するとともに、日本は高度経済成長の足がかりをつかみ、世界に向けて戦後の復興をアピールしました。

日本に活気を与えた選手たちの活躍

金メダルを獲得した、バレーボール女子日本代表

東京オリンピックでの日本人選手の活躍はめざましく、金メダル16個、銀メダル5個、銅メダル8個、計29個のメダルを獲得しました。
中でも"東洋の魔女"と呼ばれた女子バレーボールチームは決勝で強豪ソビエト(現ロシア)と対戦し、ストレート勝ちで金メダルを獲得。国民を熱狂させました。また、オリンピック2連覇を達成したエチオピアのマラソン選手アベベ・ビキラや、華麗な演技で聴衆を魅了したチェコスロバキアの体操選手ベラ・チャスラフスカなど、海外選手も人気となりました。

オリンピックの功績

東京1964大会に向けた準備の様子

東京オリンピックの功績は都市の発展や経済成長のみならず、日本にスポーツを普及させた点にあると言われています。
日本サッカーリーグの誕生、スポーツクラブの一般化など、この国でスポーツが生活の一部となるきっかけとなりました。