ボランティア経験者インタビュー vol.03

東京マラソン2017ボランティア 鈴木達也さん

ボランティア経験者インタビューVol.03~05は、東京マラソン2017でボランティア活動をされた方達へのインタビューです。第1弾となる今回は、大学生の鈴木達也さん。鈴木さんがボランティア活動を通して感じたことや、参加するモチベーションについて教えていただきました!

普段は何をされていますか?

現在は大学生です。大学では、IT社会に欠かせないコンピュータセキュリティや情報の保護などを確立するための暗号技術の研究に取り組んでいます。

東京マラソン2017ボランティアでの活動内容を教えてください。

30キロ地点でランナーの皆さんにスポーツドリンクを渡す担当でした。

なぜボランティア活動に参加したいと思ったのですか?

普段から体を動かすことが好きで、過去には大会に出場したことがあります。今回もランナーとして参加したいと考えていましたが、応募に外れてしまって・・・。ランナーとして参加できなくても、何らかの形で大会に携わり、役に立てることがあるのではないかと考え、今回ボランティアに参加しました。

過去にボランティア経験はありますか?

東日本大震災で被害を受けたお宅の清掃の手伝いや、熊本地震の募金活動をした経験はあります。また、昨年の夏には、海外でボランティアの経験もしましたが、スポーツ大会のボランティアは今回が初めてです。

ボランティア活動を行う鈴木達也さん

©東京マラソン財団

ボランティア活動に参加するモチベーションは何ですか?

自分に出来ることは何か、他の人がなかなか体験できない経験って何か、を考えていたらボランティア参加という答えにいきつきました。友達には、ボランティアに時間を費やすならアルバイトをしたほうがいいんじゃないかと言われることもあります。だけど、実際にボランティアに参加してみると、アルバイトとは違う経験ができるなと感じています。
今回、東京マラソンのボランティアに参加して、大会が色んな人のサポートによって成り立っているということを感じることができました。正直、ランナーとして大会に出場したときは、ボランティアの人達のことを全く意識せず参加していたので、自分にとって大きな気付きでした。
また、活動中にランナーの皆さんから「ありがとう」と声をかけてもらったことも、とても印象深かったです。自分はボランティアでサポートする側のはずなのに、そういった交流を通して逆に私自身が元気をもらいました。当日は8時間活動していたのですが、あっという間に時間が過ぎました。

ボランティア活動について語る鈴木達也さん

1人でボランティアに参加することに抵抗はなかったですか?

最初は正直不安でした。だけど、活動はチームで行うので、そういった不安はすぐになくなりました。1日を通してボランティアの方々とコミュニケーションを取っていると、自然と仲がぐっと縮まります。また、受け身ではなく積極的に話かけるなど、なるべくコミュニケーションを取るようにしました。最後はみんなで記念撮影もして、良い思い出になりましたよ!

東京2020大会のボランティア活動には参加したいですか?

機会があれば、ぜひ参加したいです。私は、バレーボール・卓球・水泳などの競技が好きなので、競技サポートのボランティアがあれば挑戦してみたいです。選手のコンディションに関わる重要な役割だとは思いますが、誰よりも近い位置でサポートしてみたいです。

東京2020大会へ期待することを教えていただけますか?

ボランティアだけではなく、全ての日本人が海外からいらっしゃるお客さまに親切な対応ができるようになってほしいです。大会に関わることだけでなく、電車の乗り換えや、道案内などを必要とする方もたくさんいらっしゃると思います。ボランティアだけに限らず子どもからお年寄りまで世代を問わず、道案内ができるくらいの簡単な英語が話せるようになるといいですよね。海外からいらっしゃった方達に良い思い出を残してもらうために、1人1人の意識が同じ方向を向くといいなと思います。

本インタビューは、東京マラソン財団にご協力いただき実施しました。