「東京2020アイディアソンVol.1」開催レポート

11月27日(日)、東京2020大会の準備や運営における様々な分野での課題解決に向けて学生同士がアイディアを競い合うイベント「東京2020アイディアソンVol.1」(1)が開催されました。

本イベントは、東京2020アイディアソンVol.1実行委員会(日本電信電話株式会社、富士通株式会社、日本航空株式会社、三菱電機株式会社、株式会社読売新聞東京本社、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)が主催したイベントで、第1回目となる今回は「パラリンピックをテクノロジーで盛り上げよう」をテーマに、全国から33名の学生が集まり、車椅子バスケットボールの観戦を楽しむためのアイディアを出し合いました。10チームに分かれた参加者たちは、次々と付箋や模造紙にアイディアを書き出し、工作などを用いてアイディアを形にしていました。

グランプリ賞には「ゴーグル型端末を使って、VR(仮想現実)の世界で、気軽に車椅子バスケットボールを体験する」アイディアを出したチームが選ばれました。当チームの山口大学の岩政翔大さんは「競技の魅力を知るためには、駅構内などの省スペースで気軽に体験できるほうがよいと考えた。まさかグランプリ賞に選ばれると思わなかった」と受賞の喜びを語りました。

審査員を務めた日本パラリンピック委員会委員長の山脇康氏は、「『本当にやってみたい』と思えるアイディアがあった。短い時間にも関わらず良いアイディアをたくさん出していただいた」と参加者へ感謝の意を伝えました。

1「アイディアソン」とは
アイディアとマラソンを掛け合わせた造語。特定のテーマについて、多彩なメンバーが対話し新たなアイディアや行動計画およびビジネスモデルを考える。

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アイディアを紙に書きだす参加者 意見交換が行われる会場の様子 車椅子バスケットボールを体験する参加者 アイディアの表現方法を話し合う参加者たち 受賞を喜ぶチームの様子 受賞チームによる集合写真

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