「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」スタート!

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、本日4月1日(土)、ドコモショップ東京駅大手町店において、「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」の回収スタートイベントを行いました。

イベント会場には、特別ゲストに松田丈志氏(オリンピアン・競泳/北京2008大会、ロンドン2012大会、リオ2016大会メダリスト)、山田拓朗選手(パラリンピアン・競泳/リオ2016大会メダリスト)をお招きし、松田氏、山田選手から、不要になったご自分の携帯電話がスタッフへ手渡され、回収の第1号・第2号としてご協力いただきました。

また、続いて行われたトークセッションでは、松田氏・山田選手からメダルへの想いが語られたほか、100台の携帯電話とそこから精製される金属3gの実物が紹介されました。松田氏・山田選手は、ご自身が想像していたよりも採れる金属量が少なかったようで、改めて、このプロジェクトの成功には多くの方の参加が必要であることを感じていた様子でした。

トークセッションにおける松田丈志氏、山田拓朗選手のコメントをご紹介します。

松田 丈志氏

「私は、最初に出場したアテネオリンピックでメダルを獲得できず、非常に悔しい想いをしました。その時に、オリンピックに出場するからには、必ずメダルを獲りたいと強く感じました。アスリートにとってのメダルは、人生をかけて勝負し目指すものです。それぐらい、大きなモチベーションになります。その後の大会でメダルを手にした時は、もちろん感動がとても大きかったのですが、自分だけではなく、多くの方々が喜んでくださる姿を見て、自分のメダルにはすごい価値があるのだと感じました。

使わなくなった携帯電話は家で眠っているだけですが、その携帯電話が有効活用され東京2020大会のメダルになるというのは、嬉しいです。このプロジェクトは開催国だからこそできる取り組みですし、2020年の大会が東京に決まって良かったと感じます。東京2020大会のメダルを日本の皆さんの思い出に残るものにしたいですね。」

山田 拓朗選手

「メダルは全てのアスリートの憧れです。オリンピック・パラリンピックとなると特別で、競技者全ての目標になります。私自身もリオパラリンピックで初めてメダルを手にした瞬間のことは忘れられません。 携帯電話には、その人の思い出が詰まっています。その携帯電話から作るメダルは、より価値あるものになると思います。私自身、自分の携帯電話がメダルになることはとても楽しみですし、たくさんの方にこのプロジェクトへご参加いただきたいです。 日本で集めた携帯電話で作ったメダルを、日本人選手がたくさん獲得できたら、東京2020大会がより一層盛り上がりますよね。私自身もその一員となれるように頑張りたいです。」

東京2020組織委員会は、このプロジェクトを通じて、オリンピック・パラリンピック合わせて金・銀・銅あわせて約5,000個のメダルを製作する予定です。

都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト

携帯電話をスタッフに手渡す松田丈志氏 携帯電話をスタッフに手渡す山田拓朗選手 トークセッションの様子 100台の携帯電話とそこから精製される金属